試金石 touchstone 2004 5 11
今、株式市場は、「業績相場」へ移行できるか、分水嶺にあります。
今までの相場は、
業績から見れば、株価が上がる理由がない銘柄までも、
株価が急上昇していました。
企業の業績を見ないで、
「株価の値動き」が投資対象となっていました。
こうした過剰流動性相場は、バブルです。
これからは、「業績」や「将来の成長性」を、
十分に分析しながら、投資すべきです。
試金石 touchstone 2004 4 22
株式市場が、業績相場であるならば、
金利の上昇は、問題ない。
株式市場が、業績相場でないならば、
金利の上昇は、ダメージとなる。
クォリティー quality 2004 4 15
今日(4月15日)の日本経済新聞には、このような記事があります。
「売買単価が急低下」
しかし、私には、
これは、「質の低下」に思える。
株式投資は、
チャートなどのテクニカル分析だけでは、ダメです。
業績などのファンダメンタル分析も、重要です。
「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」は、両輪です。
どちらか、ひとつでも欠けたら、転倒します。